日本人の平均/E‐フィッティング       

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    足幅の細い太いは、Eーフィッティング(=日本人の平均)の数値を基準に、DからAになるほど細く、EEから4Eになるほど太いとしている。(前回掲載した足囲表を参照)

    しかし、これもあくまで目安である。細いからどうの、太いからどうのと、本来問題はないのである。

    ただ、日本人の平均がEーフィッティングとされてきたことから、一般的に靴も
    Eーフィッティングを基準に作られてきた。だから、Eより細い人は常にフィット感に欠けた靴を履かざるを得ず、Eより太い人は常にきつい思いをしてきたということだろう。

    戦後70年経って、日本人の食生活をはじめとする生活習慣も大きく変わった。生活スタイルの欧米化に伴い、日本人の骨格もまた変化してきている。必然的に足も変わり、かつての代名詞  “幅広甲高” も、今や過去のものとなりつつあるように思う。

     

    実際、合う靴がないと来店される方の足を拝見すると、足の細い人が多い。「合う靴がなくて困っている」「どれを履いてもすぐ痛くなってしまう」「踵が脱げる」等々。日本人の足の変化に『靴』が追いついていないのではないかと思えるほどだ。

    もちろん幅広甲高の悩みで来店される方もいらっしゃる。しかし、幅広甲高すぎて履ける靴がなかったことはない。GOHANでは広い木型の靴を、そしてまず適切なサイズをお勧めする。あとは履いて歩くことで、足は改善されてゆく。

    それより足の細い人が増えれば、踵の悩みをかかえる人もまた増えるだろう。踵の骨も十人十色。靴を履く上で、踵の安定は、1つ大事なポイントになる。

                    


    足はみな、それぞれ違う。だからこそ、GOHANでは細かなこと、小さなことにもしっかり耳を傾け、対応を心がけている。安心して、ご来店いただきたい。

     


    足の幅について 

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      足の幅は、親指の付け根から小指の付け根をぐるり一周させた長さ=足囲(=ワイズ、ウイズともいう)で表す。それともう1つは、甲周り(=インステップという)。

      ワイズを計ったメジャーをそのまま甲の一番高いところまでスライドさせて計ればいい。サイズは、厳密に言うと、足長と足囲と甲回りの組み合わせなのである。※ただ、複雑になるので、足囲、甲回りとも省略されることが多い。


      下記の表は、JIS規格の数字を抜粋したもの。例えば、私の場合、足長は両足とも235mm(23.5センチ)だが、右足の足囲は、235mm。左足は228mm。右がE~EEの間。左がD~Eの間ということになる。
       
       
      私に限らず、ほとんどの人が足長も足囲も左右違う。その左右差の多くは、軸足と利き足の違いに起因するようだ。自然といえば自然なことなので、多少左右差があったとしても気にすることはない。

      私たちは靴を選ぶとき、サイズ=足長を目安に選ぶ。足長に左右差がある場合、靴選びは当然大きい方の足に合わせることになる。しかし、実際は、足長優先というより、足囲優先で選んでいることが多い。

      足長を示しているサイズを見ながら、足囲で選んでいることが、靴選びをややこしくしている根本原因ではないか。それが、自分の足に合わない大きいサイズを選ぶことにもつながっている。

      多くの人が自分の足長より大きいサイズの靴を選んで履いている現実を見ると、『ゆるければ痛くない』という思い込みだったり、『フィットする感覚がわからない』ということも考えられる。または、足長に対して足囲が十分に考えられていない木型を使っている靴が多いのかも知れない・・。どちらにしても、私たち自身に、自分にあった靴を選ぶ目を養う必要がある。


      ※JIS規格の数字は、靴を履く年齢の人をランダムに選び、その平均を出した数値に過ぎないので、あくまで参考、あくまで目安と考えましょう。
       
      因みに、日本人の平均は、E〜EEフィッティングなのだそうだ。ヨーロッパ人はC〜Dフィッティング。アメリカ人はA〜B。なので、それを知れば、ヨーロッパ人を対象に作られた靴が平均的日本人にとってきついのも頷けるし、アメリカ製ナイキのスニーカーが至極きついのも納得できるのではないだろうか。骨格というのは、人種によって異なる。足が違うのも当然なのである。


       

       

      脳の不思議/脳と足

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        (前回からの続き)いつも疑問に思う。どうして足はしんどいのに、頭は楽だと考えるのだろう。だから、ゆるい靴をさも楽だと思い込んで履いてしまうのだ・・・。

        本来なら、ゆるい靴を履くことによる足の疲れやしんどさを感知して、脳が “それは本当は楽ではない” と伝達指令を出すはずなのに、楽だと思わせる要因は、一体どこにあるのだろうか・・・。

        脳からの指令には絶対服従であるかのようだ。他の器官がそれに従っているように思える。脳が “痛くない” と指令を出したら、たとえ足が曲がっても、足は耐えるのだろうか・・。足の骨がまだ軟骨状態で柔軟な10代ならともかく、成人した足はそれほど鈍感ではないはず。脳は、すべてに優先しているのだろうか?そのメカニズムが謎である。だれかこの疑問に答えてくれる人はいないだろうか・・・。

         

        そんな折、茂木健一郎氏の著書を久しぶりに読み返した。『私の心の中で起こることのすべては、私の脳の中で生じる「脳内現象」に過ぎない』という命題に向き合う、若き日の脳科学者の真摯な姿勢が伝わってくる一冊だ。この命題と何か関係があるのだろうか。私の素朴な疑問も、脳内現象のなせる業と片付いてしまえばいいのだが、・・・そういうわけにはいかない。
         


        “豊かな人生も、すべて脳の中で起こっている現象にすぎない” そう考えると、おもしろい。 彼は、そのことを片時も忘れずに生きてきたという。錯覚をも起こさせる『脳』、そしてその『脳』がつかさどる『人間の心とは何か 』 ― それについては、茂木先生にお任せするとして、それが解明されたとき、『脳』と『足』の密接な関係もまた明らかになるに違いない。


         

        “極上の一品は、足を快適に導く”

        『脳』は満足を味わうに違いない

         

               
         

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        男性も外反母趾になる/足の細い男性に多い外反母趾

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          外反母趾の原因は、ハイヒールではない。ハイヒールが原因だったら男性は外反母趾にならないことになる。
          男性でも外反母趾になるのは、その原因が足裏の筋肉がなくなり、アーチが下がることにあるからと言って良い。

           

          錯覚しがちだが、問題はヒールの高さにあるのではなく、足先にある。ヒールの高い靴やパンプスなどに足先の緩い靴はない。足指が自由に動いたら、ハイヒールやパンプスは歩けなくなってしまうから、足先が狭く、指が動かないように作られている。そうした靴を履き続けると、たとえそれがぺったんこの靴であっても、次第に足指は働かなくなる。足指が働いていない証拠は、浮指という現象で確認することができる。要するに、足指が地面に着いていない状態をいう。

           

          足指が使われなければ、足裏の筋肉は次第に衰える。筋肉が衰えればアーチが下がり、つまり偏平足になっていく。偏平足になると、次に親指の外反(外反母趾)、或いは小指の内反(内反小指)が始まるといったメカニズムである。

           

          足先がぎゅっとして、足指を締めつける靴を履き続けることが外反母趾につながると書いた。では、男性は、パンプスのように足先を締め付ける靴を履いていないのに、なぜ外反拇趾になるのか・・・・。

          実は、ゆるい靴を履いていても足指が使われていなければ同じなのである。ゆるい靴を履くと、足指は緩い靴の中で本来の機能を果たす以前に、滑らないよう、脱げないよう、踏ん張ることしかしない。余計な力が入るのは、自然現象と言って良い。足指が、本来の機能としての使われ方をしなければ、
          足裏の筋肉は衰え、アーチは下がる。足指を使わないということに関して、パンプスを履いているのと同じなのである。

          それが、男性でも外反母趾になるパターンである。しかし、昔、あるメンズブランドの華奢な靴を履き続けて、外反拇趾になった先輩男性がいた。これはパンプスをはいて指が使われなくなったのと同じパターンだ。当時、本人から話しを聞いたときは吹きだしてしまったが、今は笑えない。そのメンズブランドは既にないが、その人は今、どうしているだろう・・。

           

          男性の外反母趾は、足が小さく、そして細い方に多い。合う靴がなく、大きい靴を履かざるを得なかった結果だろう。そして、足が痛くなり、ますます3E4Eなどを探して履くようになり悪循環に陥っている。そこは、男性も女性も同じだ。

           

          何度も言い、そして書くようだが、ゆるい靴が足にやさしい、足に良い、足が楽だと考えるのは、頭=脳だけである。実際は余計に踏ん張り、いらぬところに力が入り、足にやさしくも良くもない。それどころか、足の病いを招く原因になりかねないのである。

          脳が、なぜそのような錯覚を与えるのか、いつも疑問に思う。錯覚することで、足が思わぬ事態に陥るからである。足が悪くなって気づく前に、なんとかそのことに気づいてもらいたいといつも思っている。




           


          のど元過ぎれば・・・♪   

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            GOHANの靴を履き始めて、かれこれ一年くらいになるお客様が先日、「そういえば、以前は家に帰ると足が痛くて大変だった。マッサージやらケアに時間をとられて何もできなかったけど、今はそんなことも必要なくなり、その分家事をしたり、他のことに時間を使えるようになりました。足が痛かった事すら忘れていました。私ったら、喉元過ぎればなんとかだわ〜」とにっこり仰っていた。
             

            この方に限らず、ほとんどの方がそうだ。『喉元過ぎれば痛さ忘れる』である。外反母趾で足が痛かった人。外反母趾でもないのに何を履いても靴が合わず、足が痛くて歩けなかった人。モートン病と診断された人も、今は普通に歩いている。

            巻き爪で足が痛くて、最初室内履きを探しに来店されたKさんは、スリッパの代わりに家でスニーカーを履くとお買い求めになられた。それから一週間して今度は外で履く靴が欲しいと来店された。それからのお付き合いだが、Kさんなどは巻き爪だったことすら忘れていた。「そうでしたっけ〜?!あはは・・」(笑)

            人は良くなると過去の辛い経験を忘れるようにできている。辛いことを引きずらずに生きて行けるよう、幸せに作られているのだ。
            だから、同じ繰り返しをしたりもする。足に関して言えば、足が良くなるとかつてのことを忘れてしまい、また同じ事を繰り返してしまうみたい()
             

            足は変わる。よくもなるし、悪くもなる。しかし、悪くなって壊れてしまっては、好きなハイヒールも履けなくなる。それどころか、歩けなくなってしまう。

            先日、GOHANの靴の賢い使い方を教えていただいた。その方は、足のケアとしても使っているという。ヒールを履いた次の日はGOHAN。たくさん歩く日はGOHAN。足が痛くなったらGOHANなのだそうだ。 なるほど!(笑)


             

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            うまく履き分けて、うまく使えば、足もまた嬉し♪である。



             


            ピンクリボンスマイルウォーク/11キロ完歩!

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              1分=80m。これは、不動産屋で目安として使っている、法律で規定されている時間と距離だ。それでいくと1時間で4.8キロ。1kmを12.5分で歩くことになる。ただし、一般女性は、そんなに早くは歩けない。

              先週私たちは、ピンクリボンスマイルウォークで11キロを約2時間45分で歩いた。1kmを約15分で歩いているから、1分≠67m。オバサンにしては、まぁまぁ良いペースだと思う。

              GOHANでは「1日最低20分を目安に歩いてください」とお伝えしてきた。不動産屋速度でいうと『1.6キロ歩いてください』ということになるが、私たち一般人のペースに換算して『1.3キロ歩いてください』と言っていたことになる。今回を機に「1日2キロを目標に歩きましょう!」に変えようと思うが、どうだろう(笑)

               


              ☆今回の11キロウォークに選んだ靴
               


               

               友人はイタリアの靴(なんと革底!)
              私は試作のブーツ(初めて距離を歩く=なんと無謀!)

               

               

              今回の11キロコースは、六本木ヒルズを出発し、霞ヶ関→虎ノ門→日比谷と歩いていく。普段歩かない道を歩くのは楽しい♪ そして、丸の内あたりが丁度折り返しの5.5キロ地点だ。そこでランチタイム休憩をとった。レストランの椅子に座った途端、私は左足裏の第2中足骨、人差し指の付け根あたりがジンジンした。彼女は左足の(すね)が痛いという。それでもエネルギーを補給したら、『さぁ、歩こう!』という気になるからいい(笑)。


               


               


              歩くこと自体を目的に11キロ歩くというのは初めてのこと。実際、歩けるかどうかもわからない。11キロくらいなんでもない気もするし、足が痛くなって歩けないかも知れない。選ぶ靴は当然重要だ。しかし、着る服との関係もある。天候もあるので、ここはファッション優先で考えようと相談した。
               

              結局当日の朝、何を着ようか、何を履こうかあれこれ迷って時間切れになり、予定外の試作のブーツを選んでしまった私(なんでそうなるかなぁ〜笑;)。足裏のジンジンは、足の前アーチが下がったことに起因する。足先がもっとフィットしている靴を選んでいたら、回避できたかもしれない。外反拇趾と内反小趾の部分が痛くならなかったのがせめてもの救いだ。

              今更ながら、適切な靴選びは大変重要だと実感した。こういうときは、ファッション優先ではなく、足優先、靴優先で決めるべきでしょう、ねっ!


              今回11キロを歩いてわかったことは、私の足は(特に左は)5.5キロ歩けば伸びてしまう足ということだ。同時に、靴を選んで休み休み歩くなら20キロはいけそうだということ。巡礼の道800キロも夢でない気がした!(ホンマかいな?笑い)

              一方友人は、歩き過ぎるといつも左足の脛が痛くなるらしい。きっと何か余分な力が入るのだろう。どちらにしても、一晩寝るごとに痛みは減る。私の足裏のジンジンも彼女の脛痛も、二晩寝たらケロリと治った!休ませれば復活するから足は凄い!そして、ありがたい!

              最後に、今回のイベントで学んだ<乳癌について>ご報告する。


              現在日本人女性の12人に1人が乳癌にかかっているらしい。早期に発見すれば、90%の人が治るとある。そのため定期的な検診をすすめているのだ。それで検診は、産婦人科ではなく、乳腺外科や外科など、マンモグラフィや超音波検査器のある医療機関でする。抗癌剤治療を続けている私の友人も、検診で見つかったと言っていた。検査に関しては、マンモグラフィだけでは100%ではなく、超音波だけでも100%ではない。両方を組み合わせることによって、発見の確立は高くなると教えてくれた。友人のこともある。正しい知識を持ちたいと思う。

               


               


              足が短くなるはなし/前回のつづき・・

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                前出の800キロウォークといい、100キロマラソンといい、目的はともかく、歩いても走っても、度を越えれば足裏の筋肉は疲弊しアーチは下がる。たとえ強靭なアーチを持っていたとしても、酷使すれば足は伸びるということだ。

                 

                それに比べると、私たちGOHANの人々の日常はかわいいものである。大半が歩き始めて最初の1時間は快適だが、2時間目くらいから痛くなる足の持ち主だ。もちろん、私もその一人だった(今は過去形(笑))。GOHANに出会った時点で既にアーチが下がっている状態(つまり偏平足気味)だから、普通に歩き回る程度では、足指が飛び出すほど伸びることもない。

                 

                逆に、GOHANの靴を履いて日々歩いているうちに、だんだんアーチが出来てきて、そのうちアーチもしっかりしてくる。アーチが出来てくれば、当然足長は短くなる。アーチが鍛えられれば、次第に2時間歩いても大丈夫になり、半日歩いても、一日歩き回っても耐えられる足になっていく。

                血流がよくなることで、浮腫みも取れ、スッキリとした足になる。中には、当初24.5センチの靴しか履けなかった人が23センチの靴を履くようになった例もある。これなども、まさか!の現実である。


                 


                 

                 レオナルド・ダ・ヴィンチは、『足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた、最高の芸術作品である』と述べている。人間だけが持っているという足のアーチ。これがなかったら、長時間の歩行には耐えられない。感謝して、おおいに育て、そして、使いたいものである。

                 

                ただ、どれだけ大事にして鍛えても、年齢と共に筋肉が衰えるのは確かなこと。それは、いくら日々トレーニングを重ねても現役選手でいられる年月が限られていることからもわかる。

                 

                心と頭脳以外のものは、すべて衰えるといっていい。肉体はいずれ朽ちる。少なくとも足に関しては、日常生活に必要な筋肉を保持し、この世の間は、快適に使いたいものである。


                足が伸びる話       

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                  先日、大学時代の恩師がGOHANの靴を買ってくれた。恩師は男性。GOHANの靴はレディースだが、メンズ工場で作っているので、男性が履いてもなんら問題はない。サイズが合えば、それこそ価格も手ごろでラッキーなのである。

                  先生の足長は約24.5センチだった。
                  定年を迎えたとはいえ、アーチはしっかりしている。足は若い!(否、気持ちも若い!)先生は昔からよく歩いていた。

                  靴のサイズは39でOK。足の指先から靴の先までの空間(捨て寸、またはTOE BOXという)も十分だ。先生は、「いいね!どこも当たらない。でも、これで800キロ歩くと先に当たっちゃうね。」と真顔で言った。「800キロ?!800キロも歩くの??」一般人の歩く距離ではない。


                             聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂  &  巡礼の道の一部

                    


                  先生が800キロと言ったのは、『カミノ・デ・サンティアゴ』スペイン巡礼の道である。私もその昔行ったことがあるが、マイクロバスで行くのも楽じゃなかった。巡礼の道というのは、こうも過酷なものかと思ったものだ。その道を、先生は毎年踏破していたという。定年を迎え、さすがにここ数年は歩いていないそうだが、800キロも歩くと足が伸びて(つまり、アーチが下がって)足指が靴の先に当たって痛いのだそうだ。

                  因みに、800キロとはどのくらいかというと、東京から広島、東京から北海道、そんな距離だ。スペインの巡礼の道は、例えば、マドリードから出発して、一日平均2030キロ歩き、約一か月で聖地(=サンティアゴ・デ・コンポステラ)に到着するという路程。そして、その頃には、足はボロボロになるという。その時は半信半疑で聞いていた。

                  それから間もなくして、BMZの開発主任と話す機会があり、アスリートの足はかなり酷い状態だという話しになった。中でも100キロマラソンというのがあって、超・過酷な競技だと聞かされた。

                  主任の話しによると、その大会に毎年参加するアスリートはスニーカーの先に穴を空けてあるらしい。理由を聞くと足が伸びて(アーチが下がって)靴の先に指が当たり、痛くなるからだそうだ。『ん、どこかで聞いた話し・・』

                  そこで、アスリートの一人にBMZのインソールを装着してもらい試した。確かに効果があり、50キロ地点までは足指も飛び出ていなかった。しかし、100キロのゴール地点で待っていたら、その人の足指も他の人と同じようにニーカーから飛び出していたそうである。びっくりした!と話してくれた。


                   

                   犲分のために走りだし、誰かのためにゴールする” サロマ100キロ マラソン

                  (※靴から足指が飛び出すって、どんな状態なのか画像を検索したが、見つけることはできなかった)
                   

                  いよいよ明日は、ピンクリボンスマイルウォーク当日だ。あらためて歩くとなると、ワクワクするし、ドキドキもする(笑い)。

                  さて、GOHANの靴で11キロ歩くと足はどうなるか、乞う、ご期待!


                   

                   


                  靴の履き方で何がわかる?

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                    先日、履き方がわからないのか、驚くほど靴を粗末に履いている人が来店した。本人は、靴を粗末に扱っているという意識もないようだった。大事に履けば何年も履き続けることができるのに、ベロは靴の先に押しやられて丸まって縮こまって固まっていたし、紐も一度も結びなおした形跡がなく、そのまま脱ぎ履きしているようだった。リフトの減りを飛び越えて、ヒールの積み上げ部分まで大きく削れたままだった。当然、磨いたりはしていない。それでもその人は、GOHANの靴が履きやすいからと、思い出して来てくれたのだった。
                    これまで、靴の履き方とその人なりを結びつけて考えることはしてこなかったが、その時だけは、その靴の履き方がその人の今を代弁しているような気がしてならなかった。その人はきっと、心に余裕のない生活をしているのだろうと思えた。もしかしたら、辛い何かを抱えているのかもしれない・・・。余計な詮索だが、彼女のことが気になった。けれど、私は言葉を失ったまま、その靴についてさえ、まともに話題にすることができなかった・・・。だから、あれからずっと反省している。

                    モノのない時代は終わり、使い捨ての時代も過ぎ、飽食の時代を経て、私たちはいろんなモノに囲まれて生活している。今は逆に、それらをどうやって断捨離するか頭を悩めている、そんな時代だ。私は、数は少なくてよいから、自分が大事にできるモノを、愛着を持って使いこなしていく。そんなシンプルな生活をしたいと思っている一人だ。

                    今度その人と会えたら、そのときできなかった話をしたい。話しをするというより、私が彼女に何をしてあげられるかが重要だ。先ず、靴について、ちゃんと伝えようと思う。『靴は、愛着を持って用いれば、いつまでも(限界はあるだろうが)足を快適に守ってくれる。行きたいところに快適に運んでくれる。コーディネートをキメてくれる、頼りになるどころか、必要不可欠なパートナーなのだ』と。
                     

                    足のアーチはなぜ大切か

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                      「アーチってなんですか?」たまに聞かれることがある。『内側縦アーチ』『外側縦アーチ』『中足骨横アーチ』、この3つが一般的に知られている。





                      私が学んだ先生の講義では、それに『足根骨横アーチ』(甲の部分のアーチ)を加えて説明していた。もっと厳密に言うと、足には7つのアーチ(縦5本と横2本)があるという。そう細かく説明しないと、複雑な足の構造は理解しきれないと言っていた。

                      『内側縦アーチ』とは、いわゆる土踏まずのことである。読んで字の如く土を踏まない部分だが、昨今は偏平足でアーチが下がって土を踏んでいる人が多い。土を踏まないということで言えば、アーチは全て‘土踏まず’ということになる。「外側にもアーチがあるの?」ということだが、外側にもアーチはある。それら足にある全てのアーチを使って、私たちは体を支え、歩き、そして衝撃を吸収しているのだ。



                      つまり『アーチ』というのは、私たちが立って動作をするとき、非常に重要な役割を担っている。この『アーチ』が正常というか健全でないと、前出の「支持」、「推進」、「緩衝」という機能を全うできない。偏平足やアーチのない人が疲れるのは、体を支え、蹴り出す力がなく、また衝撃を緩和できないからだろう。

                      GOHANの靴を履いて歩くことで、多少の個人差はあるとしても、アーチは必ずと言って良いほど復元できる。これは実証済みである。どうか諦めないで、歩くことを楽しみながら、アーチを育てて欲しい。



                      GOHANの靴は、ファッションシューズだが、同時に機能性シューズであり、全てウォーキングシューズなのである。

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                      GOHAN銀座本店

                      「GOHAN」の靴は、『格好良さ』と『履きやすさ』の両立をテーマに2009年デビューしたレディース シューズ・ブランドです。『格好良さ』を婦人靴 マニッシュスタイルで表現。 『履きやすさ・歩きやすさ』を新開発のインソールでサポート。 納得の履き心地を実現しました。 ゴハンの靴を履いて歩くことで、骨の並びが整います。足の痛みやタコ、外反母趾などのあらゆる症状の予防と改善に画期的な効果が期待できます。 GOHAN銀座本店は、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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