私にもできる運動 2

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    前回地上を歩くことについて書いたので、今回は水の中を歩くことについてのお話し。



    私も昔、スポーツクラブに通ったことがあると書いた。ン十年前、高田の馬場にあったスポーツクラブのスイミングスクールに通っていた。冬などは寒くて、一度暖房室に入ると二度とそこから出られなかった。以後それがトラウマのようになって、『プールは健康に良い』『今は昔と違い設備も行き届いている』といくら誘われても、《寒い中で裸になって水着に着替えるなんて・・・》私の重たい尻は上がらなかった。



    私の友人Rさんがプールの指導員をしていることは知っていた。50歳を過ぎている彼女だが、彼女は泳ぐことが好きなのだろう、いつも楽しくスイミングの話しをする。彼女のいるプールに行ってみようかな・・。夏が近づいてきたこともあり、そんな風に思っていたら、彼女からプールのお誘いがあった。私の家の近所に市営のいいプールがあるから一緒に行こう!そこで教えてくれるというのだ。



    中学校に併設されたプールは、市が運営しており管理が行き届いている。暖房室は、採暖室という聞きなれない呼び名に変わっていた。入ってみたが広々として、明るく清潔だった。



    彼女が用意してくれたメニューは、先ず水中での歩行。水の抵抗を受けるので、自然と動作がゆっくりとなり、自らの動きを確認して行えるのだそうだ。腿を上げて歩いたり、蟹歩きをしたりして内転筋を鍛える。また、水の抵抗を受けながら動作をすることが、今流行の体幹を鍛えることにもなるらしい。



    次にボビング。初めて聞く言葉だった。スクワットと深呼吸を同時に行う動作で、ここでのメニューは彼女がアレンジしたものらしい。肺を空にし、次に酸素をたくさん吸い込んで肺を膨らますということを繰り返す。シニアは呼吸が浅くなりがちだから、肺を膨らます訓練はよいと教えてくれた。確かに、呼吸に関する訓練は、地上より水中のほうが適しているように思う。



    深い呼吸ができるようになることはとても重要なことだ。酸素の取り込みは、人間の自律神経ともかかわるとても大切なことなので、私も日ごろから心がけている。なぜなら、酸素の取り込む量が少ないと、その少ない酸素を体の各部位が奪い合うことになる。一番最優先でもって行くのが脳だろう。それからその他の臓器。取り込む酸素が少なければ、末端には当然行き渡らなくなる。手足の痺れや冷えなどにも、取り込む酸素(=呼吸)は絡んでいる。



    メニューは、そのほかドル平泳法やバタ足、クロールなどもする。そして、あっという間に1時間半は過ぎる。体力が余っていれば、もっと水の中にいたい。



    1回目のプールの時、水から上がった時の重力の感じ方は半端じゃなかった。普段これだけの圧を受けて歩いているということだ。新鮮な驚きであると同時に忘れていた感覚でもある。そのことが実感できただけでもよかった。



    結論から言うと、彼女の教え方がうまくて、私はすっかりプールにはまってしまった。今は平泳ぎも加わり、結構楽しい。私のトラウマは、もうどこかに行ってしまった。

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